2015年11月30日月曜日

グリムの森 イルミネーション

 1129日(日) 下野市にある「グリムの森」イルミネーションが始まりました。
最近よく見かけるのは、大勢の人が利用する駅前のロータリーに設置したものですが、ここのイルミネーションは公園全体を対象にしたスケールの大きなもので、かなり迫力がありました。

厳しい冬の寒さに向かう時期ではありましたが、華やかなイルミネーションを見ていると、なぜが暖かな雰囲気を感じ、心にも灯がともるようでした。





第6回 こども虐待をなくそう!県民の集い

1115日(日)「第6回 こども虐待をなくそう!県民の集い」が、パルティ(とちぎ男女共同参画センター)で行われました。120名の方が参加されました。
 子ども虐待防止ネットワークとちぎ代表で児童養護施設“養徳園”の施設長でもある福田雅章さんによる挨拶と基調講演に続き、県内4か所に開設された「子どもの居場所」事業の代表者4名によるシンポジウムが行われました。
 パネラーは次の4名の方です。
  畠山 由美さん(日光市:Your placeひだまり/だいじょうぶ)
  林谷 政子さん(宇都宮市:月の家/青少年の自立を支える会)
  仲村 久代さん(小山市:シリウス/サバイバルネット・ライフ)
  森田 野百合さん(那須塩原市:虹の家/キッズシェルター)

 最後は、青少年の自立を支える会の星俊彦さんによる厚労省・新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会の報告と閉会挨拶で幕を閉じました。

ふれあいフェスティバル2015

1115日(日) 宇都宮市青少年センター(アミークス)にて、「ふれあいフェスティバル2015」が開催されました。これは、県内の青少年団体および青年会館登録団体が中心となり、開催しているイベントです。
チャイルドラインとちぎは、昨年に引き続きプラバンのストラップ制作とバルーンアートで参加し、お子さんたちと遊び、ふれあいのひとときを持ちました。今年は特にバルーンアートがグレードアップ!!大好評でした。
福田富一県知事にも、チャイルドラインとちぎのブースにご来訪いただきました。
この日はインターナショナルフェスティバルが同時開催されていて、屋外には各国の料理の屋台が立ち並んでいました。

 オープニングのときにはまだ昨夜の雨が残る状態でしたが、昼前には雨があがり、多くの来訪者でにぎわっていました。

こどもと接するひとのLGBT講座

117日(土) 宇都宮大学ゆうゆうプラザにて、「こどもと接するひとのLGBT講座」がありました。
講師は、LGBT当事者(FTMトランスジェンダー)でLGBTの若者支援や自殺対策に取り組む遠藤まめたさん。前回のチャイルドライン全国フォーラムのときには、ご参加いただきましたよね。
実際に体験した人だからこそ、言葉のひとつひとつに重みがあり、説得力のあるお話でした。
「報道」の腕章をつけた記者さんたちも取材に来ていました。
 会場では、当事者の方の手作りという、LGBTのシンボルカラー“七色”アクセサリーが販売されていました。
実はこの日は、小山市で“カンガルーおやま”主催で、「子ども虐待をなくしましょう! 子ども虐待の真実」をテーマに講演会が行われ、お誘いを受けました。そちらも興味あるテーマでしたが、LGBTをテーマにした講演会は、大切な問題でありながらまだまだ拝聴する機会が少なく私にとっては初めての機会でしたので、こちらに参加させていただきました。(カンガルーおやまでは、12月にも子ども虐待防止をテーマに講演会が予定されているとのこと。次はぜひ聴きに行きたいと思います。)
一昨日の112日には、世田谷区と渋谷区で、同姓カップルのパートナー認定が始まり「パートナーシップ証明書」が発行されたということです。

セクシャルマイノリティーであっても、誰もが安心して生きていける社会が早く実現しますように!