先週、大好きなトーハク(東京国立博物館)に出かけたときのことです。
上野の博物館は本館、東洋館、平成館・・と展示館が分かれそれぞれすばらしいのですが、私は平成館にて開催中の建仁寺展にお目当ての絵があるのでそちらに参りました。
平日というのに2時間待ち!期間終了が近づくにつれ益々ものすごいことになりそう。
さて、行列といえば、移動中の上野駅・上野公園内は修学旅行シーズン真っ盛りとあってたくさんの学生たちであふれておりました。
駅舎内を移動する学生の列を横切らねばならないときはなかなか大変でした。
それにしても、同じ制服に身を包んだ子どもたちは、ぱっと見ると非常に没個性的に見えてしまいます。一人一人がそれぞれの人生を持ち、様々な思いを抱えているだろうに。
声を枯らす付き添いの先生方。・・(子どもたちは皆お行儀いい様子でしたが、これだけの人数を責任もって引率するのはさぞかし気疲れするでしょう)・・。
目立たない子、いわゆる普通の子?たちの心中というのはなかなか見えにくいものであろうな、と感じました。
「みんな、楽しんでる? 辛いときは声をあげていいんだよ!」と、思わず声をかけたくなりました。
変なおばさんがジロジロみてるなあ~と思われたかな・・。
理事長 松江 比佐子
理事長 松江 比佐子
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