2016年4月13日水曜日

映画「みんなの学校」

「みんなの学校」について
4月2日(土)バリアフリー映画会「みんなの学校」を開催しました。「みんなの学校」は、大阪市住吉区にある大阪市立大空小学校を撮ったドキュメンタリー映画。2012年度の児童約220人のうち、特別支援の対象となる数は30人を超えていましたが、すべての子供たちが同じ教室で学んでいます。「地域に開かれた学校」として、多くの大人たちで見守れる体制を作っています。学校の理念は「すべての子供の学習権を保障する学校をつくる」

〔参加者アンケートから(一部抜粋)〕
・学校と地域で子どもたちを見守っていく大空小学校に中での子どもたちの成長の様子を知ることができて、学校の在り方を考える機会となりました。
・今年度で幼稚園教諭2年目になるのですが、子どもたち一人一人と真剣に愛情をもって向き合う教員の方たちにとても感動しました。また、私も見習っていきたいと思いました
・音声ガイドを視聴しました。目を閉じても場面が浮かび、視聴覚障がいの方々も楽しめることが分かりました。

バリアフリー映画会について
・日本語字幕付
・FM音声ガイドにより映画の場面説明
・暗いところが苦手な方や乳幼児連れの家族のために別室上映
・車いすスペースの確保
環境を整えることで「障がいが障がいでなくなる」と考えています。


見逃した人に朗報! 6月25日(土)に再度上映会を行います。

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