2015年2月20日金曜日

映画「じんじん」上映会

2015年1月17日(土)
栃木県教育会館大ホールにて、映画「じんじん」の上映会を開催しました。




映画「じんじん」宇都宮市上映実行委員会主催によるもので、私、松江比佐子も実行委員を務めさせていただきました。
名誉実行委員長は、我がNPOでも顧問をお願いしている佐藤栄一宇都宮市長です。

そもそも、「チャイルドラインとちぎ」と関係深い「宇都宮子ども劇場」からの「チャイルドラインさんもぜひ~」とのお誘い。劇場さんが事務局を務められていました。とてもとても大変だったと思います。(ところで私事ですが、私もその昔宇都宮子ども劇場理事でした・・)

2度の試写会を含み開催までのスケジュール、会場選び、宣伝からチケット売り・・
素人集団がよくできたこと!

さて
映画の中身です。

北海道の剣淵町は約20年前から、絵本によるまちづくりに取り組んでいました。
その町に俳優の大地康夫さんが訪れ感銘を受けてこの映画が生まれました。
絵本を真ん中に人と人の心の通う町。そこを舞台に大地康夫さん演じる主人公、大道芸人の銀三郎(寅さんみたいな、釣りバカのハマちゃんみたいな・・多分大地さんのオマージュ
?)が自身の家族の絆の結び直しをする話。

じんじんと暖かな感動とやさしい気持ちが広がる映画です。

 幼馴染のいるこの街にお調子者の銀三郎はいつもふらっと訪れ農場の手伝いをしたりして過ごすのですが、そこへ都会から農業研修に高校生がやってきます。その中に離婚して以来何年もあっていない娘がいたのです・・・。
 
 そして、この映画の中で効果的に使われている絵本



第23回 けんぶち絵本の里大賞受賞のドリアン助川・作 あべ弘士・絵

「クロコダイルとイルカ」 私には美しいけれど悲しい話に思えました。究極のラブストーリーです。

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