2015年6月30日火曜日

子猫ちゃんに幸あれ

まさに梅雨のさ中のこの時期、じめじめした鬱陶しい日々が続きます。
先日、心あたたまるこんな出来事がありました。

その日は開局日。全国の子どもたちから、電話がかかってくる日です。
この日の当番の支え手さんが、瀕死の子猫を見つけました。事務局に出向くため車を出そうとしたところ、車の下にうずくまっていたそうです。
子猫をほうっておけなくて、箱に寝かせて玄関にいれておいたそうです。そして、シフトが終わったらすぐに動物病院に連れて行きたいのでよろしく、と連絡を入れたのでした。
事務局長、同じシフトの受け手さんや次の支え手さんたちの理解と協力があり、速攻で子猫を動物病院へ連れて行くことができたそうです。
そのおかげで子猫ちゃんは適切な治療を受けられ、その支え手さんのもとで保護されることになりました。
そのことを知った仲間たちも、たくさん応援メッセージを送りました。
幸い子猫ちゃんは命を取りとめ、ごはんや薬を与えられ、今ではすっかり元気になったということです。

この世の中、いろいろな人がいます。中には見て見ぬふりをする人もいるでしょう。なんとかしなければ、と思いながらなすすべのない人もいるでしょう。
この子猫ちゃん、たどりついたのが、この支え手さんのおうちでよかった!!
優しい人のおうちでよかった!!
小さな命を救うことができて、本当によかった!!
そして子猫を案じて、子猫の無事を願い祈った仲間たちがいます。
みんな、心の優しい人たちです。


チャイルドラインとちぎでは、こういう仲間たちが、全国の子どもたちからの電話を待っています。

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